ひとはなぜ肩がこるのでしょうか。
肩こりにはいろいろな理由があります。
肩こりがおこる理由と肩こりの予防について今から説明します。
肩こりがおこる理由
まず、普段はあまり考えていないかもしれませんが
頭の重さはは5〜6kgもあります。
お店などで5kgの米などを持ってみるとかなりの重さだとわかるでしょう。
そんな重い頭を支えているのが首と肩です。
日本人は欧米の人と比べると頭が大きいわりに
首から肩の骨格や筋肉が華奢（きゃしゃ）にできているため
肩こりをおこしやすいといわれています。
厚生労働省（こうせいろうどうしょう）の「国民生活基礎調査」によると
わたしたちが日常生活で自覚している症状の中で
肩こりは女性は1位、男性では2位です。
この情報からもわかるように肩こりは日本人の宿命ともいえる症状ですが
とくに中年の人は骨や筋肉が弱くなってしまうと肩こりになりやすいので注意しましょう。
肩こりの予防
（１）姿勢を良くする
肩がこらないようにするには、まず姿勢が大事です。
なぜかというと、猫背になったりすると頭が前に来るので
その重みが前に傾くので肩や首に余計に負担がかかるからです。
だからできるだけ背筋を伸ばしましょう。
（２）ビタミンをとる
ビタミンは細胞がエネルギーをつくるのに必要です。
特にビタミンB1はブドウ糖がエネルギーとして使われるために必須のビタミンです。
（３）ストレッチをする
肩がこらないためにはストレッチも大事です。
肩を回したりするだけでも肩が動かされて肩がこりにくくなるからです。
ぼくの気づき
ぼくは肩がこりたくないです。
お母さんが肩がこると体が重くなると言っているからです。
そのために骨を強くしないといけません。
なのでカルシウムやビタミンをとったり、姿勢をよくして
肩がこらないようにしようと思いました。
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