カマキリのたまごの泡には断熱効果がある

カマキリのたまご 自学

カマキリのたまごを見たことがありますか。

カマキリのたまごはまるで泡のようです。

 

ひとかたまりにつき約200個ものたまご

秋になると、カマキリのメスは白っぽいあわのようなものに包まれたたまごをおしりから産みます。

このあわのようなものは、固まるとぶにぶにしてスポンジのようになり

外敵から赤ちゃんカマキリを守るのです。

このたまご全体のことを卵鞘(らんしょう)といい

カマキリのメスはこの卵鞘を2〜5個産みます。

 

あわで寒さから守る

卵鞘は中に空気を含んでいて断熱効果(だんねつこうか)があり

外気の影響を受けにくいため

冬の寒さからもたまごを守ることができるのです。

 

カマキリの予言

カマキリはその年の積雪量を予言し

雪に埋もれない高さにたまごを産むと言われていました。

ですが、実際は雪の中からもたまごは発見されています。

しかも、雪に埋もれていたたまごも孵化しています。

 

ぼくの気づき

ぼくは、カマキリのたまごをたくさん集めて、全部合わせて

そのたまごを孵化させて布団のようにすれば暖かくなると思いました。

なぜかというとカマキリのたまごはあたたかいからです。

ふとんをつくるときは空気を入れて断熱効果があるように作ればいいと思います。

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